映画の話 2001年秋〜冬
私の好きな映画は、まず「好きな俳優が出ていること」。だいたい、俳優目当てで見に行きます。そして、「ラストシーンが気持ち良いこと」。ハッピーエンドでなくても、納得できる終り方、が最低条件。
ラッシュアワー2:ジャッキー・チェンが老けましたねー。ジョン・ローンは相変わらず美しい・・・。「Jackey is always OK!」が一番笑えました。
ブリジッド・ジョーンズの日記:配役もいいし、嫌いな話ではないんですけど、主人公が戯画化されすぎ。ヒュー・グラントがはまりすぎてます。本人も楽しそう。
仮面ライダーアギト PROJECT G4:結構面白かった。RED SHADOWとかファイナルファンタジーよりも良かったと思いますよ。
百獣戦隊ガオレンジャー 火の山、吼える:なんか、昔より「おもちゃを売るだけのための番組」化が進んでいる気がします。それなりに楽しめました。
トゥームレイダー:アンジェリーナ・ジョリーが好きなんです。悪役とかがしょぼすぎ、お父さんが出ずっぱり。
陰陽師:真田広之は大悪役にはなれないと思います。でも、本人は楽しそう。野村萬斎が思ったより良かったです。
ラッシュアワー(ビデオ):2作目の方が好きかも。でも、楽しめました。
チャーリーズ・エンジェル(ビデオ):TV版を知らないんです。ドリュー・バリモアとキャメロン・ディアスが好きなので。本人たちが楽しそう。
シックス・デイ(ビデオ):本当はすごおく重いテーマだと思うのですが、最後は普通のエンターテイメントになってます。悪ボス役って、モデルはあの人?
GO:実は、あまり期待していなかったんです。うーん、こういう裏切られ方はいいです。もう一度見たいくらい。
トレーニングデイ:デンゼル・ワシントンはがんばっていいたぞ、と。話が中途半端に甘い。私なら、先に殺すけどな。でも、これが「リアル」ってやつなのかな。
ハリー・ポッターと賢者の石:CGが甘い。それとも、今のCGってあんなものなのかな。面白かったけど。映像もきれい。
ポアゾン:原題の「Original Sinn」の方が内容にはあってると思うけど、日本では受けないのかも。堪能しました。しかし、アントニオ・バンデラスはもう少し絞ってほしかった。お尻がポチャポチャなんだもん。
アクシデンタル スパイ:面白かった!。ラッシュアワー1・2よりもこっちの方が断然良い。ジャッキー・チェンは見せ方のうまい人なんだと思う。しかし、脱ぎ癖があるのか?お尻はこっちの方が好み。
スニーカーズ(ビデオ):ロバート・レッドフォードというところで「スパイ・ゲーム」の前哨戦のつもりで見ました。ベン・キングスレーは、やっぱり素敵ですね。「ガンジー」の入魂の演技も良かったけど、こういう知的な悪役で映える人。
小説家を見つけたら(ビデオ):ショーン・コネリーが主役になっちゃってますね。ファンにはたまりませんが、そういう意味では失敗作かも。悪役の教授さんに共感を覚えたりして。
スリーピー・ホロウ(ビデオ):ジョニー・デップはやっぱり良いですね。ルックスも良いんだけど、独特の雰囲気がたまりません。ホラーは嫌いなんだけど「ノイズ」も借りようかと思っちゃったよ。この作品は、ホラーじゃないと思う。
シュレック:時間の都合で吹替え版を見ました。アニメだし。さすがに山寺宏一さんはすごいですね。主役の二人だけだったら持たなかったと思います。お話もCGも良かった。
スパイ・ゲーム:結構面白かった!多少強引なストーリーだけど、ぐいぐい引っ張ってて飽きないし、なんか納得させられてしまう。ロバート・レッドフォードを初めてカッコイイと思いました。師匠の胸を借りるブラッド・ピットものびのびした感じで良かった!
バニラ・スカイ:トム・クルーズががんばっているのは認めるんですけどねぇ。カート・ラッセルが儲け役。マジソンスクェアのシーンは良かったです!
オーシャンズ11:ブラッド・ピットが儲け役。良くできた話だから、見てて楽しいし、役者さんたちも楽しそうです。アンディ・ガルシアもこういう役をやるようになったんですね。懐の狭い悪党役。でも、懐の深い悪党は無理そう。
息子の部屋:うーん。結構良かったんだけど、生活観の違いからかな、ちょっと違和感がありました。精神科医(セラピスト?)って大変だぁ。
フロム・ヘル:ジョニー・デップ見たさにホラーものを見てしまいました。でも、ホラーかなぁ、これ。巡査部長さんが良いですね。狂信者はいつでも、どこにでもいる。「フリー・メーソン」て現在も実在するんだよね...
化粧師:椎名桔平を見るための映画です。いい役者さんを揃えてるんですけど。菅野美穂はやっぱりいいですね。催眠の印象が強すぎて見始めは抵抗感があるんですが、その抵抗感がどんどん薄れていくのが分かります。でも、別の役でも、また最初は抵抗感があるんだけど。
ソウル:面白かったです!最初から狙いはわかってるんだけど、どういう策で実行するのかがなかなか見えないところがうまい!この役なら長瀬智也でなくても良いわけで、でもとぼけた現代っ子(死語?)風のところが持ち味なのかな?兵役や日本語の問題などを掘り下げないで、そっと出しているところも好きです。
ターンAガンダム 地球光・月光蝶:やはりダイジェストはオリジナルにはかなわない、ということで。オリジナルはDVDは買ったんだけどまだ見てないんですよね。最近、TVの連続物を見る気力がなくなってきた...
予定
次の必見は「モンスターズ・インク」と「ロード・オブ・ザ・リング」!
「アメリカン・スウィートハート」も見たいなぁ