映画の話 2011年秋〜2012年冬
心身ともに絶不調...映画館に行く気力が無くなるのは辛い...でも、レンタルDVDは届くから!ようやくPS3もテレビに繋いだし!観る!
特攻野郎Aチーム(DVD):頑張ってテレビドラマをリメイクしたんだなあ!とテレビ版ファンならば絶対に楽しめる!こういう作品はオリジナルへスタッフの愛情が必須だねえ。
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0(DVD):映像を作り直して、「人形使い」を女声にし、ラストの素体の頭部を変更するなど一部を変更、ストーリーは前作と同じ。人物の3D映像が冒頭にあるけど、これは2Dの方が絶対にいい。また、やはり原作ファンには色々と違和感がある。「人形使い」が女声になり、それが増した。良くも悪くも押井守作品で、女性や男女関係に夢を持ち過ぎだと思う。
ユージュアル・サスペクツ(DVD):ケビン・スペイシー全開というか、巧さが光る、巧さで見せる映画だと。1回目は予備知識無しで観たかったなあ...
ひとごろし(テレビ):松田優作の魅力...臆病でうだつの上がらない下級武士が、次第に太太しく芯の通った若者に見えてくる不思議...何となくテレビのBS放送で見始めたのですが、儲け物でした!
探偵はBARにいる:松田龍平さんは、だんだんお父さんに似てきたなあ。おもな出演者が楽しそうに演じていて面白かった。
ミッション:8ミニッツ:ダンカン・ジョーンズ監督は、まだ大勢の出演者を扱える自信が無いのかもしれない。それが出来るようになったら、どんな映画を作るだろうか?時計の針は戻せない。しかし、常に別の選択肢はある。そんな映画。
ドクトル・マブゼ(DVD):フリッツ・ラング監督の代表作。長いけど、観て良かったと思います。この頃のドイツ映画は長尺が好まれたのだそうです。国によって好みが違うんだなあ。
怪人マブゼ博士(DVD):ドクトル・マブゼの続編です。前作を知らなければ意味不明なんじゃないかと思うのがちょっと。当時の社会背景を知らないと理解しづらい気もします。確かに映画も時代の産物だけど、前作は普遍性があった気がするのです。
死神の谷(DVD):フリッツ・ラング監督の代表作。愛と死の寓話です。映画は技術じゃないよね
M(DVD):フリッツ・ラング監督のトーキー第1作らしい。テーマは大衆の怖さ、かな。今のテンポからすると冗長なんだけど、クライマックスの裁判のシーンはさすが。
サラリーマンNEO 劇場版(笑):テレビのコントの切れを期待しちゃうと辛い...大騒ぎの顛末は納得。
未知空間の恐怖 光る眼(DVD):昔のSF映画は品があったんだなあ、などと思ってしまいました。
続・光る眼/宇宙空間の恐怖(DVD):1960年代の米ソ冷戦の感じが分からないと面白くないだろうなあ、と思う1本。と書きながら、自分もよく分かってるわけじゃないんですけどね。ちなみに、「宇宙空間」は、全く関係ないです。
セルピコ(DVD):面白かったかといえば面白かったけど...この主人公のタイプはあまり好きじゃなくて...仲間を作るのが苦手な人って、自分も含めているんですよね...
ブラック・スワン(DVD):ナタリー・ポートマン熱演!毒母の話でもある。
トゥルー・ナイト(DVD):ここまでアーサー王伝説を換骨奪胎されると笑うっきゃないです。ショーン・コネリーとリチャード・ギアでは勝負にならないと思います。
トロン レガシー(DVD):映像の美しさを楽しむ映画。CGの人間の顔は、やはり違和感を感じちゃうんだなあ...
オリエント急行殺人事件(DVD):豪華配役陣と美しい映像、軽快な音楽が組み合わさった楽しい映画。さすがにテレビの2時間ミステリーとは違うなあ <= 間違った感想
ドラゴン・タトゥーの女:スウェーデンが舞台なのに英語?というのは、ハリウッドリメイクだから。突っ込んじゃいけないんですね。オリジナル版を観たいなあ。
麒麟の翼:かなり日本的な情緒的ミステリー。中井貴一さんが良かった!
ミッション:インポッシブル/ゴーストプロトコル:アクションがコメディの粋に達してますね。トム・クルーズが老けてた...ブラント役が儲け物!
笑う警官(DVD):監督名で気付かないとね...観て損をしたと思った。
ゲド戦記(DVD):「ゲド戦記」の名前を使わなければ良かったのに。
予定
「探偵はBARにいる」時間合うかなあ... => 無理矢理行く。頭痛が痛い...