映画の話 2012年初春〜2012年初夏
最悪な年末年始、珍しく元気な2月を過ごし、できれば映画館へ行きたい春を迎えました。
憑神(DVD):予想よりも真面目な内容だったりする。映画が面白かったかよりも、期待と違っていたことの方がショックかな。
96時間(DVD):へえー!という感じ。リーアム・ニーソン観たさだったんだけど、アクションも演るんだねえ。
さや侍(DVD):子役がいなければ映画として成立してないと思う。國(国)村準さんが儲け役。
僕と妻の1778の物語(DVD):ちょっと長いけど、妄想シーンなどが楽しい草なぎ剛。草なぎ剛くんと竹内結子さんの夫婦は定番かなあ。
ニュー・シネマ・パラダイス完全版(DVD):映画への愛が溢れているのを感じた一作。池波正太郎さんはご覧になったのかなあ......
ブラック&ホワイト:まあ、笑いながら観るラブコメディなんだろーなー.....その割には人がボコボコ死んでいくけど。邦題は、考えたんだろうけど、意味分からん。
別離:イランだろうがイスラム教だろうが、人の本質は変わらないんだろうと思う。だからこそ普遍的な物語ができる。
アーティスト:映画への溢れんばかりの愛、先達への敬意と憧憬。主人公の愛すべき性格と素直な物語も含めて、大人の童話のような映画だと思った。
テルマエ・ロマエ:阿部寛さん最高!彼の熱演だけでも観る価値があるような気がしたぞ!また、作り手も色々と観客が喜ぶツボを分かってると感じた。
裏切りのサーカス:物語も絵作りも、私の好みにドストライクでっす!ゲイリー・オールドマンのスーツの立ち姿だけでパンフレット買っちゃうよ!写真展行きたい.....ベネディクト・カンバーバッチもいい!コリン・ファースは言わずもがな。ジョン・ハートも抑えるべきところをきっちり抑えてて....脇も全員いいんだよー
HOME 愛しの座敷童子:安田成美さんと草笛光子さんがいい。座敷童子が好い!心が弱った時に観たいファンタジーだよね。
アジョシ(DVD):ウォンビンとキム・セロンの魅力を見せる映画になっちゃってる。良い脇役が多いだけに残念な気がした。
猿の惑星 創世記(DVD):突っ込みどころに突っ込んでしまう自分が憎い......だって原作小説のファンなんだもん.....ジョン・リスゴーがいるだけで様になる。
アンノウン(DVD):物語た良く出来ているので、描写の粗っぽさが気にならない。「ベルリン」が異世界に見える。ブルーノ・ガンツが面白い役所。
ミッシングID:青春スパイアクション?このノリ、特にラストは苦手な世界でした(苦笑)。あれだけ人が殺されて「エキサイティングなデート」って。ベテランの脇役陣が充実。
江戸川乱歩の一寸法師(DVD):ありえない設定でも、江戸川乱歩ならありなのかなあ。ちょい役の天知茂さんと丹波哲郎さんが超フレッシュ!
地球に落ちて来た男(DVD):デビッド・ボウイ演じる宇宙人が似合うというかはまるというか。地球人によって堕落していく天使の物語だと思った。
予定
「タイム」興味はあるんだけど...時間との戦い? <= ダメでした....