カード大好き!:過去記事
週1連載で、1枚のカードへの思いを語るコーナーです。 様々なタロットデッキから、毎回1枚を選んで掲載しています。 左の画像は「 INSTANT TAROT」という本形式のタロット占いの本です...日本語が変だ... 本をめくるとカードが出てきます。 正逆あり、78枚ですよ! カードで出してくれないかな、と思ってます。 2003年分 2004年分 2005年分 2006年分 2007年分 2008年分 2009年分 2010年分 9年目です。 カードはたくさんあるのですが、なかなかコレ!と選ぶのが難しいです。 |
「Bach Flower Inspirational Cards」の「15 Holly」 西洋柊、クリスマスホーリーとも言うそうです。 日本の柊をは種類が違うんですって! 知りませんでした。 この花の花言葉は「永遠の輝き」「将来の見通し」などだそうです。 また魔除けの樹でもあります。 |
「ハローキティのタロット占い」の「XIV TEMPARANCE」 「節制」のカードには、しばしば虹が使われます。 このデッキ、内容は結構本格的で分かりやすいと思います。 単純化し過ぎ?とも感じますが、これくらいシンプルな方が初心者には楽だなあ。 |
「African Tarot Deck」の「(pentacles)IX」 今日の気分がこうなので。 独り、物質的充足、その中での幸せ。 他人との関わりが辛い状態の者にとっては、これが最上に思えるのです。 |
「RIDER WAITE TAROT」の「QUEEN of SWORDS.」 私には、このカードほど孤独を感じるものは少ないです。 私には、この女王は、剣だけを見つめているように思えます。 剣の先を見ていないように思えるのです。 もっとも、このデッキの各女王は、スーツシンボルのみを見ているようですが。 なぜなのでしょうか? ウェイト版の小アルカナはP.C.スミスの意思がかなり入っているといいます。 彼女にとって、女王とは内面を見つめる存在?だったのでしょうか。 |
「B.O.T.A. TAROT」の「QUEEN OF SWORDS」 うっわー、正面向いてるよ... ウェイト版を更に練り直し、魔術を取り入れたとされるB.O.T.A.版です。 剣の王も顔は正面を向いています。 ページはシンボルを見つめていますが、このカードはシンボルを見ていないし。 やはり解釈が違うのでしょうね。 |
「パワーストーンオラクルカード」の「レインボームーンストーン」 私は6月生まれということもあって、ムーンストーンが好きです。 でも、まだ持ってないんですよね。 これだ!と思う石に出会ったことがなくて。 私は指輪が苦手でペンダントが好きなんです。 シルバーのムーンストーンペンダントが欲しいと思っています。 デザインはできるだけシンプルに、色は乳白色か青系で2センチ以上の大きさの石がいいんですが... この手の物は自分の目で見ないと難しいので、ネットでは買い難いです。 |
「パワーストーンオラクルカード」の「アンバー(琥珀)」 琥珀も好きな石です。 できれば、ある程度大粒で、蟻などが入っている上質な物が欲しいのですが。 贅沢なんだろうなあ... |
「パワーストーンオラクルカード」の「タイガーズアイ」 これは、結構気に入ったのを持っています。 フクロウの形の物です。 縞模様がはっきりした物が美しいですね。 |
「Nature's Wisdom Oracle」の「Luna Moth」 白状します。 虫が苦手です。 子供の頃は平気だったんです。 他人様のキャベツ畑で青虫を捕まえてモンシロチョウにまで育てたり、カナブンを集めたりしてましたとも! それが、いつの頃からか全くダメで... 本当は、蛾もダメです。 でも、このカードの絵! 美しい...描き手が本当に対象の美しさを感じているのが分かります。 でも、現物を見たらダメだろうなあ... |
「Tarot of the Pagan Cats」の「0 The Fool」 このカードの面白さは、実は「世界」と合わせなければ分からないんです。 というわけで、次回はこのデッキの「世界」を載せます。 |
「Angel Cats」の「tenderness」 予定を変更して。 優しいカードを見たかったので。 リアル猫が膝の上でゴロゴロいってる状態で書いています。 |
「Tarot of the Pagan Cats」の「XXI The World」 先々週のカードの続きです。 「愚者」のカードと対になってるんです。 どういう意図で描かれたのか分かればいいんですが。 |
「Tarot of the Pagan Cats」の「Knight of Swords」 これを見た時、ハリーポッターシリーズを思い出しました。 白フクロウですね。 最終話で死んじゃったのかなあ... |
「B.O.T.A. TAROT」の「19 THE SUN」 健康、ですね。 そして、エネルギー。 今、最も求められているカードのような気がします。 |
「The Glastonbury Tarot」の「IV THE EMPEROR」 「皇帝」は孤独なカードだと思っています。 アーサー王は、考えてみるとかなり孤独ですね。 実の両親の顔すら知らずに育ち、妻のギネヴィアには裏切られ、実の姉に騙され、実の息子と刺し違えて死にます。 悪名高い魔女モルガナは、実は、弟のアーサーの気持ちを最も理解していたのではないかとすら私は思っています。 |
「The Kingdom Within Tarot」の「Nine of Cups」 ぱっと見て杯の7みたいですが、杯の9です。 物欲のカードといった感じでしょうか。 木星の惑星記号がありますから、幸運なはずだと思うんですけど。 解説書ではどうなってるのか... |
「RIDER WAITE TAROT」の「(Swords)VI」 旅行に出たいので。 一応、計画してます。 行き当たりばったりで、予約も何もしていませんが。 行けるかなあ... |
「Wizards's Tarot」の「STRENGTH」 ライオンと乙女が多く使われるカードです。 ドラゴンというのが面白いと思ったので。 懐いてますよね、このドラゴン。 いいなあ... |
「Wizards's Tarot」の「TRANCEFIGURATION」 「死」のカードは、「終わり」と「再生」の意味があります。 デッキによって解釈が分かれるようですね。 「完全な終わり」「死」といった最凶の意味と、このカードのように「再生」「変身」の意味を強く打ち出した物もあります。 私はライダー・ウェイト版は再生の意味が強いと思っています。 面白いカードです。 |
「Lenormand」の「2」 あれ?一般的には、プレイングカードの絵も描かれているのですが。 今日の気分で選んだら、プレイングカードの絵無しのカードでした。 Lenormadは、1枚では占いません。 どの位置にあるか、他のカードとの配置関係など、必ずコンビネーションで占います。 中央の英文はキーワードではなく、解説全般が書かれています。 でも、タロットよりも上級というか、ちょっと敷居が高いです... |
「Shadowscapes Tarot」の「II The High Priestess」 フクロウが描かれています。 白フクロウは、しばしば女教皇の絵に登場しますね。 ミネルヴァ(ギリシャ神話のアテネ)からでしょうか。 この絵、今日気付いたのですが、左手に持っているのはザクロの実でしょうか? 日本では多産の象徴だった気が?? 勘違いかな... |
「Shadowscapes Tarot」の「VIII Strength」 女性がとっても逞しい気がするのは私だけでしょうか? 私的には、この絵のポイントは左端の猫です。 |
「Legacy of the Divine Tarot」の「VI The Lovers」 ちょっとロマンチックな気分かもしれない...かな? 自分にロマンスな話ができたとかそういうんじゃないですが。 カードを眺めてみて、その日に目に止まったとか、その日に心に浮かんだカードを選んでいるだけなので。 |
「LO SCARABEO TAROT」の「V THE HIEROPHANT」 今現在、体調が不良でカードがあまり思いつかなくて... この法皇、顔が仮面みたいだなー、と思いました。 SCARABEO社のフラッグシップデッキなので、色々考えられているのだと思います。 赤いバラと白いユリとか。 バラ、赤いかな?あれ? |
「MESSAGES FORM THE WEE FOLK」の「2 Independence」 猫が可愛らしかったので選んでみました。 ただ、ね...猫に夢を見過ぎだと思うんですよねえ。 独立精神が強いとか、野生的だとか。 いわゆるネコは、動物学的にはイエネコと言いまして、人に飼育されるように改良されてしまった種なんです。 実際に室内飼いで猫を飼うと、ものすごく甘えたがりますよ。 自分の気が乗らないと相手にしてくれませんが、普段は「相手しろー、相手しなさいー」ですもん。 相手してください!の犬と違って、相手するのが当然!ですからね... |
「キャットタロット」の「XIX THE SUN」 暑いから。 だって、いかにも暑そうじゃないですか! |
「ALBANO-WAITE TAROT」の「XIX THE SUN」 試しに選んでみたら、ものすごく暑苦しそうな色彩で...暑い... |
「Tarot of the Silicon Dawn」の「(0)」 このデッキは「愚者」が3種類もあります。 その中では、一般的な図柄だと思います。 黄昏時?夜明け?のような空ですね。 本を読みふけっていて崖から落ちそうな愚者! 分かります!その気持ち! 傍にいる犬は止める気は無いようですね。 とても強い風が吹いているようですが...あれ?この空は嵐の前の空なのでしょうか??? |
「Tarot of the Silicon Dawn」の「X HISTORY」 未だ解説書を読んでおりません。 で、全く理由が分からないのですが、なぜか2枚入っていたカードです。 意味があるのか、間違いなのかがよく分からない(笑)。 LO SCARABEO社は以前にもカードにミスがあったので、ちょっと疑ってます。 |
「図解タロットの基本」の「0 THE FOOL」 久しぶりに美形な愚者!と思ってしまいました。 日本の今の美少年のマンガ風なんですが。 日本のタロットですしねえ... この画像では見づらいですが、瞳がブルーだったりします。 |
「図解タロットの基本」の「3 THE EMPRESS」 なかなかキレイな女帝さんです。 この制作側は意図してはいないでしょうが、女帝には、女の動物的な側面も含まれているという解釈があります。 母親の暖かさよりも媚びた感じがするんですよね、この絵。 個人的にはオーストリアのマリア・テレジアが私の女帝像です。 この絵とはだいぶイメージが違うなあ。 |
「Sheridan Douglas」の「(CUPS)7」 今日、レンタルしてきた映画のDVDのタイトルが「ナルニア国物語 アスラン王と魔法の島」。 それでこのカードを選びました。 映画の出来については... |
「Gaian Tarot」の「0-The Seeker」 「愚者」を「Seeker」とするデッキはいくつかあります。 また、蝶をあしらったデッキは多いです。 服の背中の模様というのは初めて見たと思いますが。 これ、女性ですよね。 なぜ女性に見えるのか考えていました。 ああ「腰」だな、と。 男女の差って腰なんだ、と改めて思いました。 |
「Gaian Tarot」の「5-The Teacher」 そういえば、日本では教師を「聖職」と呼んでいた時期がありましたね...遠い昔のようですが。 私は「法皇」のカードは世俗的な権威と捉えています。 教師は学校の教室の中で生徒に対しては権力者なんですよね。 そういう読み替えもできるかな、と思いました。 |
「Ludy Lescot Tarot」の「0」 ゴシック調?なタロット。 背後の石の列は何なのでしょう? 敷石でも卵でもありません。 鶏も何だかなあ... 意味深だけどよく分からない1枚。 |
「北欧の愛の女神カード」の「NORNIR」 随分昔に購入しました。 懐かしいなあ。 外箱や本の内容はすっかり忘れているのに、カードの絵柄だけは覚えてました。 北欧神話は、ちゃんと読み直したい物語の1つです。 |
「MESSAGES FORM THE WEE FOLK」の「20 Voice」 優しいカードが欲しかったので。 景色を眺めていると、そこが都会の街中であろうと、声が聞こえてくるような気がすることがあります。 言葉ではなく、声。 実際には聞こえていたりはしないんですが。 イメージが沸く、ではなく、触れる感じ? そんなことを思い出したカードです。 |
「MESSAGES FORM THE WEE FOLK」の「26 Release」 嵐の後、雲の切れ間から差し込む光。 安らぎと平穏と、日常が戻ってくるように。 |
「MESSAGES FORM THE WEE FOLK」の「17 New Day」 新しい日というのは、それを迎える人の心が準備できていないと来ないんじゃないかと思います。 夜明けを迎えると改まった気持ちになりますが、その思いをすぐに忘れてしまうんですよね... |
「魔女のアロマテラピー」の「0 THE FOOL」 楽しいカードです。 足元はかなり危ないですが。 画像が荒れているのは編集ソフトの問題です。 新しいPCとディスプレイとソフトが欲しいなあ... |
「Gaian Tarot」の「15 Bindweed」 Bindweedとはセイヨウヒルガオのことだそうです。 日本でも帰化植物として繁殖しており、地表を覆ってしまうため、他の植物の成長を妨げるとか。 ヒルガオの花言葉は「絆」「縁」だそうですが、セイヨウヒルガオの花言葉は「失望」。 目の前にある物も見えなくなる時もあるものです。 そこから出ないと何処へも行けません。 |
「Wizards's Tarot」の「Two of Pentacles」 あるタロット制作者が、タロットを作った動機を「ある日、愚者の絵が頭の中に浮かんだ」と書いていました。 私は、どういうわけか「貨幣の2」の絵が頭の中に浮かんでいます。 前述のタロットは、愚者は強烈な印象なのですが、他のカードはそうでもありません。 78枚のカードというのは凄いですね...今更ながら、P.C.スミスの凄さを思います... |
「Wizards's Tarot」の「THE EMPRESS」 邦語訳版が出たので、解説書を読んでみました。 ハリー・ポッターの世界だ... このカードは薬草学の教授だそうです。 「女帝」は色鮮やかで豊かな表現の絵が多くて、たのしい気分にさせてくれます。 |
「Lenormand(Blue package)」の「33」 (誤ってデータを消してしまったので、うろ覚えで再掲します)。 なぜか鍵が好きです。 中学生の頃、指に小さな鍵を結んでいました。 今なら携帯電話のストラップでしょうか。 ...思春期だなあ... |
「The Vampire Tarot of Eternal Night」の「XVIII」 今、「ノスフェラトゥ」のリメイク版を観ているので。 美しい映画です... ドイツ映画を観ていると、ドイツ人ってすごくロマンチストなんだという気がします。 |
「Wizards's Tarot」の「Two of Wands」 いかにも魔法学校的なカードを探したら、これになりました。 ファイアボールの魔法を練習している生徒ですね。 Wand、棒は火の要素です。 松明と考えると分かりやすいですね。 |
「Tarot(ステラ薫子)」の「XIII Death」 先日、テレビドラマの番組宣伝に登場したカードです。 ミステリー物なので番組宣伝にはこれを使ったのでしょうが、番組中に登場したのは「塔」でした。 このカード、左側に手がありますね。 どういう意味なのでしょう? |
「RIDER WAITE TAROT」の「(wands)II」 何となく、自分は2の人だと思っています。 数字の2です。 このカードを見ると、商人とは海外を目指す者と思います。 「海外」というよりも、外の世界かな。 今年の津波や台風の災害も思い出します。 穏やかな海、牙を剥く海...海のせいじゃないのにね。 |
「Wolf Song Cards」の「Turkey」 安直に、世間がクリスマスなので。 野生の七面鳥ですね。 野生種は、そんなに太ってない。 それでもおいしそうに見える自分が哀しい... ちなみに、水族館で鯵の群れを見て「美味しそう」と言う人がいたら、私の同士です! |
「Gay Tarot」の「THE PROTECTOR」 心身ともに不調でして、逃げに入ってます... 優しいカードが欲しかったので、選びました。 「保護者」なんですね。 どういう意味なのでしょうか? 太陽の下、笑う少女、枝に止まる白い鳩。 このデッキの趣旨からして、男性は同性愛者のはず。 今、確認してみたら、3の数字のカードにこの2人が登場します。 解説書が読みたいなあ... |
「Il Tarrocco di Sandro Pipino」の「XIII LA MORTE」 ここまで体調が悪いという現実が信じられない状況です。 だからといって、自棄になってこのカードを選んだわけではなく、復活したいな、と。 年明けには声が出るようになって欲しいな... |