カード大好き！：過去記事

週１連載で、１枚のカードへの思いを語るコーナーです。
様々なタロットデッキから、毎回１枚を選んで掲載しています。
左の画像は正月明け早々に病院に言った帰りに購入したタロット本です。
2003年分 2004年分 2005年分 2006年分 2007年分 2008年分 2009年分 2010年分 2011年分
10年目です。
やはり、好きなデッキは限られると実感するこの頃です。

2012/01/01
「神界からのメッセージ」の「20 舞」
年末に届いたデッキの中に、たまたま新年の祝いに相応しそうなカードがあったので。
このカードのように喜びの舞を捧げられるような年にしたいですね。

2012/01/08
「マカロンタロット」の「X Wheel of Fortune」
良い方向への転換、をイメージして選んでみました。
このカード、４方の聖獣（？）が本を持ってるんですね。
あー、解説書読まないと...

2012/01/15
「マカロンタロット」の「XIX The Sun」
気管支炎がなかなか治らないので、健康っぽいカードを選んでみました。

2012/01/22
「Manga Tarot」の「IV THE EMPRESS」
このデッキ、どうも男女を逆にしている気がする、と思ったら、かなりのカードがそうなっていました。
「ＩＶ」は「皇帝」が一般的ですが、「女帝」になっています。
「ＩＩＩ」が「皇帝でした。
それで、なぜ「Manga」？

2012/01/29
「北欧の愛の女神カード」の「FRIG」
北欧の女神の中の、おそらく最高位、オーディンの妻です。
ここのところ「母性」とやらを疑っています。
神話に登場する女神は、処女性か母性のいずれかを強調されているように感じます。
男性に都合がいいような...

2012/02/05
「Magic Manga TAROT」の「SWORDS 10」
ほとんどBLの世界！と思っちゃいました。
日本製ではなく、ドイツ語圏の方が製作したようです（製作者のサイトがドイツ語）。

涙を流しながら手紙の封を切るとは、どういう状況を想定しているのか。
絵から色々想像（妄想？）できそうで面白いです。

2012/02/12
「ART NOUVEAU ORACLE」の「13」
子供を表すカードです。
一般的な小ルノルマンカードでは、スカート姿の女の子が横を向いて立っている絵が多いです。
絵はきれいなんですが、私としてはちょっと違和感があります。

2012/02/19
「ART NOUVEAU ORACLE」の「23」
「ネズミ」です。

昔、外飼いしていた雄猫が、近所の田畑を縄張りにしたいた時がありました。
ある朝、うちのベランダに小さな肝臓らしき物とネズミのしっぽが落ちていました。
こういうネズミだったんだろうなあ...

2012/02/26
Magic Manga TAROT」の「I THE MAGICIAN」
タロット的じゃないかも、と感じた１枚です。
「奇術師」ですよね、これ。
本来の意味に近いのかもしれませんが、蛇とカードというのは違うかな？と。
棒くらいは持っていて欲しかったかな。

2012/03/04
「Magic Manga TAROT」の「IV THE EMPEROR」
この皇帝、傲慢さは伝わってくるんですが、どうにも威厳と孤独さが感じられなくて。

二世、三世の政治家の失敗ぶりや、世襲した大企業幹部の不祥事が相次いでいます。
もっとも、政治は商売人には任せたくないですね...

2012/03/11
「MARY EL TAROT」の「Queen of Disks」
この画像だと見づらいですね。
女性の涙が封筒に変わっていってるんです。
私には身体が月桂樹に変化したダフネのように見えましたが、封筒（手紙）と繋がらなくて。
どういう意味のカードなのでしょうか。

2012/03/19
「Deck of Heroes TAROT」の「21 World」
うわ！見辛い...
言い訳ですが、元々カードの画像が暗いのです。
その中では明るい物を選んだつもりだったのですが。
「世界」でこういう絵は少ないと思います。
思い切り男性だし、宇宙や地球の絵でもありません。
また、この男性の笑顔が爽やかで胡散臭いんだ（笑）。
割としっかりしたブックレット付きなので、読んでみようかと思っています。

2012/03/25
「MARY EL TAROT」の「XIV Temparance」
虎です。
とても美しい...
波打つ水面も美しい。
虎は水が好きなんだそうです。
インドで湧き水にビデオカメラを仕掛けた映像で、大きな虎が飛び込み「ほーっ」という表情をするというのがありました。
本当に、人が温泉につかるような表情でした。
あの映像欲しいなあ。
そんなことを思い出した１枚です。

2012/04/01
「MARY EL TAROT」の「7 of Swords」
つい、動物の絵を選んでしまいます。

何とも言えない雰囲気が漂う１枚です。

2012/04/08
「MESSAGES FORM THE WEE FOLK」の「19 Peace」
どうにも動物のカードが目に付いてしまいます。
何かあるのかなあ.....
戦争の臭いが漂う世相の中、争い合う人の被害を受けるのは動物なのだと思ったカードです。

2012/04/15
「アルケミア･タロット」の「（Wands）V」
ライダー･ウェイト系では争いのカードだったと思います。
この絵は、私には少年たちが楽しそうに踊っているか魔法の訓練をしているとしか思えないんです。
なんか優雅でいいなあ、と思ったので。

2012/04/22
「The Secret Language of Birds Tarot」の「Il Bagatto
ジョニー･デップ！
好きです！ファンです！
このカードを見た時、たぶんそうだと思いました。
青い肌の不気味さが似合うー！
魔術師も似合うと思います。

このデッキは、他にも有名人の似顔絵を使っていますが、私が詳しく無いので、他にはパヴァロッティしか確認できてません（汗）。
もうちょっとはっきり誰がモデルか分かるようにして欲しいなあ...あ、似顔絵で商売するって権利的にまずいか.....

2012/04/29
「Angel Cats」の「hiding」
えーと.....
うちの猫にも、こんな可愛らしい時代があったんだろうなあ、きっと、などと思っちゃったので。
怯えて隠れるとか.....威張って命令するんじゃなくて....

2012/05/06
「CAT'S EYE TAROT」の「Queen of Swords」
成猫、特に雌猫はこんなもんですね.....

2012/05/13
「B.O.T.A. TAROT」の「21 THE WORLD」
このデッキで唯一気に入らないのが、数字がアラビア数字であることなんです。
やはりローマ数字にして欲しかった.....
アラビア数字はデジタルじゃないですか？
ローマ数字のアナログ感が好きです。

2012/05/20
「Tattooed Tarot」の「THE EMPRESS」
以前にも書きましたが、私は刺青は嫌いです。
消せないでしょ？
後先を考えないような気がします。
よくあるのが好きな相手の名前を彫るというやつ。
その後で消してますよね....
しかし、刺青を入れたいという人の自由は尊重されるべきと考えます。

2012/05/27
「Dark Fairytale Tarot」の「XXI」
「世界」のカードは安定が取れている気がして好きです。
完全な世界、１つ上の段階への上昇。
でも、１つ上の段階では、きっと最下層なんだろうなあ。

2012/06/03
「The Secret Language of Birds Tarot」の「La Luna」
白鳥の湖のイメージでしょうか。
ここで昔のテレビアニメ「キャシャーン」を思い浮かべてしまったところに、自分の古さを感じる.....

2012/06/11
「Tarot of the Mystic Spiral」の「The Empress」
ちょっと雰囲気がいいなあ、と思いまして。
ただ女帝らしくはないかな？とも。
女帝だと「豊穣」のイメージから花や果実が描かれるのが普通でしょうか。
このデッキは青と緑が多用されているようです。
割と好きな組み合わせです。

2012/06/17
「22枚のカードで毎日がうまくいくタロット占い」の「17 星」
かなり単純なCG細工だと思います。
でも、妙に味があるんですよね。
なぜ香水瓶のような物に写真を使ったのか？
オウム？インコ？もそうです。
アンバランスなようで微妙なバランスが取れている気がします。

2012/06/24
「Sacred Sites Tarot」の「(Cups)1」
「霊峰富士」ですから、富士山が聖なる場所というのは分かります。
しかし、その下でこれはないだろう？という光景が描かれています（苦笑）。
作者の日本観がこういうものだとすると、他のカードの絵もねえ....

2012/07/01
「Herbal Tarot Deck」の「XI Justice」
たぶん「オオバコ」です。
英名はPlantainらしいです。
どうして正義にオオバコなのか？
今、すぐ出せるところに日本語の解説書がなくて不明です。
ハーブティーを飲む習慣を再開したので選んでみました。

2012/07/08
「i Tarocchi di Robot」の「3 l'Imperatrice」
艶めかしさというものは、どこから醸し出されるのでしょうか？
有名な無声映画「メトロポリス」の「マリア」は、ほんの数シーンに登場するだけでこの映画のヒロインのような扱いを受けることになりました。
人の視覚と想像力の不思議さを思います。

2012/07/15
「Astrological Oracle Cards」の「LUNA」
何度か書いていますが、私はいわゆる蟹座産まれです。
誕生日の計算やホロスコープを書いてみると、月の影響が強いと出ます。
...などと書いていますが、とうとう月長石のペンダントを買ってしまいまして。
銀と月長石の組み合わせって、ずーっと欲しかったんです！
これから節約します....

2012/07/22
「Tapestry Tarot」の「0」
あまりに画像が暗かったので、少し補正してみました。
背景が見やすくなったと思います。
布やボタンなどで絵を作っています。
キーワードも考えられていて、興味深いデッキです。

2012/07/29
「Royo Dark Tarot」の「(杯）10」
このデッキの中では例外的に女性の露出度が低くて、かえって目立っている１枚です。
雰囲気も違うなあ。
どこが杯の10かといえば、らしさは全くありません。
女性が右手に持っているのが杯のように見えますが、その程度。
色合いが私好みで気に入っています。

2012/08/05
「アルケミア･タロット」の「THE MOON」
このデッキは、大アルカナに関しては画家の好きなように描かせたのではないかと思います。
随分ロマンチックな「月」です。
「片思い」や「誘惑」「叶わぬ思い」に読める気がするけどなあ。

2012/08/12
「i Tarocchi di Robot」の「10 la Ruota」
カッコよかったので。
今、ロードショウで「アベンジャーズ」という映画を上映しています。
あまり観に行く気にはなれません。
ウルトラマン大集合みたいで。
このカードはいいですよね！

2012/08/19
「藤森緑のLet'sタロット」のXX JUDGMENT」
涼しそうなカードが欲しかったので。
暑くて....寝不足で....

2012/08/26
「Thoth Tarot」の「Princess of Cups」
涼しそう、part2です。
暑いんですもん......

2012/09/02
「The Fifth Tarot」の「XV SHADOW」
購入履歴もあるし、ちゃんとカードの画像も撮っているのに、記憶がありません。
ブログにもレビュー記事を書いていないようです。
これだけ強烈な印象のカードが含まれているのになぜ？
「悪魔」とされることの多いカードですが、この「SHADOW」というタイトルはすごく合っていると思います。
この絵も。
5月末に、事情があって部屋の荷物を一時的に片付けてしまい、何が何やら分からなくなっています。
ちょうどその頃に届いたタロットデッキなのですが.....涼しくなったら探すぞー！

2012/09/09
「WITCHES TAROT」の「Page of Cups」
どうもカードの絵の良さが出てないなあ。
実物は、もっと華やかな感じです。
明るくて、爽やかで。
コートカードには、あまりそんな印象を持っていなかったため、かえって新鮮でした。

もう、そんな年齢ではないのですが、どうしても自分の象徴カードに選んじゃうんですよね......

2012/09/16
「WITCHES TAROT」の「XIX The Sun」
今年は暑いですね.....
いや、そういうことではなく。
いかにも「太陽（The Sun）」！という気がしたので。
残暑厳しい....

2012/09/23
「WITCHES TAROT」の「VIII Strength」
ライオンが猫みたいで（笑）
うちの猫は、こんな顔してくれません.....

2012/09/30
「ユング･タロット」の「12 Mother dark」
母親が子供を自分の檻の中に閉じ込める、具体的な描写です。
誰かを自分の支配下に置きたいという欲望は誰にでもあると思います。
幼い子供は大人の庇護がなければ生きていけません。
そのため、子供は親の指示に従います。
いつしか、それを親の方は当然と思ってしまう....

2012/10/07
「THE SIRIAN STARSEED TAROT」の「I INDIGO」
相変わらず解説書を読んでいません。
どうやらインディゴチルドレンとかいう考えなどを反映したもののようですね。
私はカードから自分が感じる物だけでいいです（苦笑）。

繊細で人の心を感じ取ることが出来る人たちが相手が死ぬまで虐めるんですか？と自称インディゴチルドレンの人たちに聞いてみたいと思いました。

2012/10/14
「RIDER WAITE TAROT」の「THE WORLD.」
最近、スマートフォン用アプリケーションソフトウェア「Tarotia」で、その日のカードを引いています。
先日、このカードが出て驚きました。
占いを信じる・信じないは暗示の要素もあると考えています。
私は１枚引いてみて、今日は何に注意すべきだろう？と考えてみることにしています。
で、このカードの意味が取れなくて（苦笑）。
先日の「塔」なんか凄かったなあ。
でも良い意味の大きな変化だったと捉えています。
でも、このカードは本当に分からない.....

2012/10/21
「THE DOG TAROT」の「V THE PACK」
解説書を読んでいないので、まだこのカードの意味は知りません。
でも、とにかく、今日はこのカードと決めていました。
背後の壁にかかっているのは、「魔術師」のカードの絵で、テーブルの上に並んでいるのは、このデッキ内のカードと同じ絵なんです。
入れ子構造になっている！
作者の遊び心を感じるとともに、自分が作成したデッキへの愛と自信を感じます。
もう少し気持ちに余裕ができたら、解説書を読もうと思っています。

2012/10/28
「THE DOG TAROT」の「IX THE CAT」
猫が可愛い１枚。
思いっきり犬のことを嫌そうに見ていますね。
しかし、実は猫は犬を嫌ったりはしません。
自分にとって危ない、または気に食わない相手が嫌いなだけです（苦笑）。
このカードは、なぜか犬が生きていないというか変な気がします。
猫のカードだから？

2012/11/04
「THE DOG TAROT」の「XI THE WANDERER」
誰のバッグを咥えているのでしょうか？
彷徨う、というよりも確信を持って何かに向かっているように思えます。
迷う時って、案外そうなんですけどね。

2012/11/11
「パワーストーン･オラクルカード」の「Rainbowmoonstone」
最初に断っておかねばならないと思います。
私は人の心や魂は信じていますが、石の力は信じていません。
宝石や貴石類は好きなので、この類のカードも持っています。
しかし、占いに使おうと思ったことはありません。
月長石は、乳白色で半透明な物を初めて見た時から好きでした。
いつかは自分で身に付けたいと思っていましたが、どんどん高価になってしまって（涙）。
瑠璃もそうなんですよね.......
パワーストーンと騒がれるようになる遥か前に銀のチェーンネックレスを買っておいて本当に良かったと思いました。
濃紺のスターサファイアと良質の翡翠は前から高いので手が出ませんが。
乳白色の大きな月長石.....欲しいんだけどなあ......

2012/11/18
「RIDER WAITE TAROT」の「(Cups)III」
このカードはとても好きです。
ただ、私には合わないような気がしていました。
足許には豊かな実りがあり、優雅な衣服を身に付けた女性たちが髪も豊かに結い、髪飾りを付けて踊りながら杯を掲げています。
豊穣と幸福、感謝と喜びの祈り。
今日、なぜかTarotiaでこのカードが出たので選んでみました。
本人は風邪で寝ています（苦笑）

2012/11/25
「The Son Tarot」の「IIII THE EMPEROR」
美しくない絵ですみません（苦笑）
皇帝らしいカードで気に入ったので。
ライダー･ウェイト系では足を組んでいないことが多いですが、やはり足は組むべきだと思っています。
このカードの場合、別の意味かもしれませんが（爆）

2012/12/02
「The Son Tarot」の「THE PRINCE OF CUPS」
色物デッキではないということを示したかったので。
このデッキでは、女王ではなく王子になっています。

2012/12/09
「アルケミア･タロット」の「IX（ペンタクル）」
なぜかPentaclesの7と9が好きです。
どちらも孤独なカードだと思います。
基本、おひとり様が好きだからでしょうか

2012/12/16
「RIDER WAITE TAROT」の「V（wands）」
先日、AndroidアプリのTarotiaで1枚めくりをしていて、このカードが出ました。
なぜか、ここ最近の気持ちにぴったりくるなあ、と。

2012/12/23
「藤森緑のLet'sタロット」の「X WHEEL OF FORTUNE」
スフィンクスが可愛かったので。
マヤ暦の騒動は、日本でもあったのでしょうか。
1つのサイクルが終わり、新しいサイクルが始まった、それも大袈裟ですかね。

2012/12/30
「B.O.T.A. TAROT」の「17 THE STAR」
20を選ぼうかと思ったのですが、「復活」はともかく「審判」は違うかな、と。
「星」は希望です。
どうか来年は希望が見えますように。