カード大好き!:過去記事
週1連載で、1枚のカードへの思いを語るコーナーです。 様々なタロットデッキから、毎回1枚を選んで掲載しています。 アルフレッド・ダグラス著「タロット」の邦訳版。独特の解釈もあり、面白いです。 2003年分 2004年分 2005年分 2006年分 2007年分 2008年分 2009年分 2010年分 2011年分 2012年分 2013年分 2014年分 |
「The Llewellyn Tarot」の「0 The Fool」 珍しく能動的な「愚者」です。 何となく、元気なカードが欲しかったので。 こういう年にしたいけど、根がグータラなので、グータラに過ごすんだろうなあ........ ただ、今年は私の周辺は激動するので、流れに身を任せるのが吉ではないかと自分では思っています。 |
「Sheridan Douglas」の「KNIGHT OF SWORDS」 最近、このカードばかり引いているので。 ソードは冬のカードだと思います。 |
「Brotherhood Tarot」の「Nine of Swords」 何か、剣のナイトを選びたかったのですが、気分に合う物がなかなかなくて。 見つけたのがこのカードです。 闇はいつか晴れる。 そう信じたいと思います。 |
「CAT'S EYE TAROT」の「XIV Temperance」 いわゆる太陰大極図でしょうか。 我が家では、猫団子と言っておりますが。 世界は黒と白に分かれているのではなく、全ては灰色だと私は思っています。 うちの猫は白でも黒でもありませんけどね。 |
「風水タロット」の「THE HIGH PRIESTESS」 実は、風水が苦手です(苦笑)。 この絵の女性の足、纏足じゃないでしょうか? 中国にあったとても残酷な風習です(少なくとも私はそう考えています)。 ちょっと気分がささくれだっていて、そこに妙にはまったカードでした。 上等な着物、上等な調度品、でも、幸せそうには見えない女性。 本人はどう思っているのかな。 |
「B.O.T.A. TAROT」の「17 THE STAR」 明日、退職届を出すことになっています。 早期退職です。 転職先の目処など、全くの白紙、無計画です(苦笑)。 そんな自分を占っていて、出ることが多いカードがこれです。 職に関することでは、星の逆が多いのですが、その他については正位置で出ます。 たぶん、これが最もマシな選択なのだと、自分に言い聞かせています。 |
「Rider Tarot」の「QUEEN of PENTACLES.」 最近、目にすることが多いカードです。 私は蟹座の生まれなので、自分を示すカードはカップの女王かと思っていました。 でも、自分のイメージとは少し違うかも、と思い始めています。 私のアセンダントは乙女座です。 私は夢想家ではありますが、ロマンチストではありません。 堅実な生活を望みます。 退職後、きちんとした生活を送らねば、と自分を戒めています。 |
「Knapp-Hall Tarot Deck」の「0 LE FOU」 「迷い」という意味でマルセーユ系の「恋人」を探していたのですが、なぜかこのカードに。 この「愚者」は、かなり危険な状態ですよね。 空模様も嵐が来ているようです。 犬は足を咬んで愚者の歩みを止めようとしているのでしょうか。 愚者は不幸なのでしょうか。 彼の幸不幸は、彼自身が決めることでしょう。 彼の荷物袋はぱんぱんに膨れ上がっているのですから。 |
「Tarot of New Vision」の「XIX THE SUN」 ここのところ目にすることの多いカードの1つです。 ただし、正位置だったり逆位置だったり。 そのため、今日はこのカードを選んでみました。 「太陽」のカードは好きな時と嫌いな時があります。 気持ちの良いカードと思える時は自分の調子も良いのでしょう。 この太陽は厳しい顔をしています。 今はこういう気分です。 |
「Aleister Crowley Thoth Tarot」の「XIII Death」 「死」は終わりと再生のカードです。 今、このカードを見ていると、鎌で切り取られた辺りから、何かが渦を巻いて上昇していっているように見えます。 鎌を構える彼は地上に取り残されるのですね。 それとも、いつか彼も上へ迎えられるのでしょうか。 |
「Simply Deep Tarot」の「XIII Death」 今日は「悪魔」のカードが欲しくて色々探してみて、ようやくこれかなと思ったカードです。 ドラゴンの瞳でしょうか? ただ、女性器にも見えたんですね....... 今の私がそういう気分だということでしょうか。 |
「Tarot of New Vision」の「XIV TEMPERANCE」 「死」のカードを探していて、これを選びました。 最近、このパターンが多いですね。 後姿が拒絶しているように見えました。 右向こうに置かれているのは錬金術の道具でしょうか? 錬金術の究極の目的は「金」の錬成ではなく、「人」を創ることだったという説があるようです。 科学技術の最終目的は「人」(A.I.や人型ロボット)を作ることなのか。 それは、神の意志からは遠いだろう、などと考えてしまいました。 |
「Ghost Tarot」の「XVII」 「星」というより「死」に見えたんです。 「死」のカードを探していて、この絵で止まりました。 絵柄は伝統的な「星」なのに。 私のセルフカードは「戦車」です。 「VII」に対応するのが「XVII」。 星の女性が持つ水瓶、ちょっと車輪のようにも見えます。 頭上の星は、戦車の天蓋(戦士の王冠)に掲げられた星に対応するのかな。 |
「Tarot(ステラ薫子)」の「X Fortune」 iPadの無料アプリで、その日のラッキーカード?を引く物があります。 最近、よく引くのがこれと「死」です。 今の状態が、良い方向へ向かっているのだと信じたい |
「ALBANO-WAITE TAROT」の「KING of CUPS」 ライダー・ウェイト版と絵柄は同じなのに、色が違うとこんなにも印象が変わるのですね! 本当に水のカードという気がします。 海の王というよりも、私には湖の王に見えます。 寒色なのに冷たい感じに思えないのは、今の私の気持ちが関わっているのかもしれません。 |
「NIGHT SUN TAROT」の「SWORDS X」 一見、魔術系のデッキのようでしたが、ちょっと違和感があります。 すごく派手で力強いけれど、どこか表面的な気がしてしまって。 できるだけ形式や上辺の飾りに惑わされないよう、本質を考えたいと思っています。 何を意味しているのか、表面だけではない言葉を聞きとりたいと思います。 |
「The Cook's Tarot NINE OF WANDS」 猫に襲われている絵だった、というそれだけです(苦笑)。 大きなチーズの塊を抱えているので、猫の群れに襲われているわけですが、現実にはどうかなあ? 猫って、集団で何かを襲うような行動は取らないと思います。 奈良の鹿はやりますけど。 冗談ではなく、奈良の公園で「鹿せんべい」を買ったら、すぐに鹿に取り囲まれて怖かったです。 あそこの鹿はマジで怖いです....... |
「The Cook's Tarot THE STAR」 お風呂が気持ちよさそうだなあ、と。 あまり「星」らしいカードではありませんね。 このところ、色々と疲れていて、そんな時にお風呂にゆっくり入ると気持ちが良くてたまりません。 明日から、もうちょっと頑張ろうかな、今夜はゆっくり眠ろう、と思えます。 左上に描かれているのは、星、というよりも灯りに見えます。 毎日生きていける希望というのは、ゆっくりとお風呂に入れることで湧き上がってくるのかもしれません。 |
「Japaridze Tarot」の「IV・WAR」 2008年から作られ始めたデッキだそうです。 アメリカは既に「戦時」です。 このデッキは、全体的に戦争の悲惨さを想起させるカードが多い気がします。 特に、このカードは明確です。 他のカードも、私を不安にさせます。 「皇帝」が「戦争」。 支配者は戦争を好むのか? とても悲しい現実ですね。 |
「NIGHT SUN TAROT」の「CUPS II」 どうにも中央の心臓が気になって選びました。 このデッキ、丁寧に作られていると思うのに、なぜ冷たさを感じるのか? CGで写真等を合成して作られているからではないでしょうか? CGだと細かく作られていればいるほと、冷たい印象を受けるのは私だけなのかな。 つたない物の方が手作りの温もりというか、人の手を感じる気がしています。 |
「Tarot of the New Vision」の「SWORDS 10」 ここまでやるとちょっと作りすぎかなあ?と思いました。 青い顔をして近づいてくる?のは、殺された男性の身内でしょうか? それとも死神か.......... このカードは、剣の刺さったところから血が流れている絵であることが多いですが、それは描かれていませんね。 このカードは、ある種の絶望を感じさせます。 私には「死」のカードよりも恐ろしいカードです。 |
「Mystical Cats Tarot」の「Sea King」 猫がこういう水辺でくつろぐとはあまり思いにくいですが、気持ち良さそうな絵だったので。 目の前に魚がいるのに、この猫は眼中にないようですね。 豪華そうな首輪といい、よほど裕福な家に飼われている猫なのでしょうか。 |
「オチビサン・タロット占イ」の「III 女帝」 描かれている「パンくい」は男の子だと思います。 食いしん坊で、特にパンが大好きで、自分で様々なパンを焼いて食べています。 いい加減なようでいて、自分の中に物差しを持っている子です。 この絵は、とても可愛らしく、パンくいの幸せそうな顔も楽しくて、とても好きです。 |
「Brotherhood Tarot」の「5 The Hierophant」 「隠者」のカードかと思ったら、「法王」なのですね。 「法王」といえばカトリックの総本山バチカン。 スペイン、ポルトガル、フランス、イタリアといったカトリック信者の多い国でも同性婚を法的に認めたり、同性カップルに法的婚姻と同等の権利を認めるようになっている中、未だに同性婚を認めていません。 現法王フランシスコ一世個人のお考えは異なるようですが。 一方で、ロシアのように同性愛を違法とする国もまだまだ多いようです。 宗教的縛りの無いはずの日本で同性婚が認められないのは、未だに「家」制度にしがみつく人がいるからでしょうか。 |
「The Jungian Tarot Deck」の「(VII)」 「戦車」のカードが欲しかったので。 このデッキ、私には使いこなせそうにありません。 そもそもユングの学説そのものがあまり好きではないということもあります。 鰯の群れを見て、命の力強さを思う人もいれば、私のように新鮮な刺身の味を思い起こす人もいるでしょう。 私は新鮮な鰯の刺身が食べられる地域で育ちました。 人は育った環境や時代から離れることはできません。 それを超越した無意識が存在するとしたら、それは生物的な物だと私は思います。 |
「キャットタロット」の「0 THE FOOL」 「愚者」が欲しかったのですが、あまり面白いカードではありませんね。 普通だよなあ...... 愚者は、色々な意味に取れるカードだと思います。 その時の気分で様々に受け取れます。 今日の私には、ただのアホに見えます。 想像力が働かない日なのかなあ。 |
「Herbal Tarot」の「Six of Pentacles」 ホップをビールに入れることを思いついたのは誰なのでしょうか? 今ではビールにホップが入っていることを日本人は当然のように思っています。 ビールの苦味はホップによるものなのだそうです。 ビールを「美味い!」と思うようになったら、大人なんでしょうかね。 |
「THE RIDER TAROT DECK」の「VI( Pentacles)」 今日は出先から更新しています。 新しいモバイルノートPCの利用テスト中なのです。 で、カード画像がPCに入っていないことを忘れていまして(汗) 毎日持ち歩いているミニチュアライダーデッキから1枚選んで、先ほどスマートフォンで撮影した画像を使っています。 このカードは、今朝、Andoridアプリ「Tarotia」で引いた、今日のカードです。 割と好きな1枚なので、ちょっと嬉しかったです。 努力が実る、みたいな印象を持っているからでしょうか。 さて、無事に更新できるかな? |
「BLEU CAT TAROT」の「FOOL」 室内飼いの猫ってこんな感じですよね。 我が家の雄子にゃん、元は野良猫の母親に育てられていますが、生後半年も経たない時に捕獲され、それ以降は外での暮らしを知りません。 たぶん、こんな風になるんだろうなあ。 |
「THE SHARLOCK HOLMS TAROT」の「16・REICHENBACH FALLS」 シャーロック・ホームズを産み出したアーサー・コナン・ドイルは、本当は歴史作家になりたかったそうです。 ホームズシリーズが大人気になり、そのことに嫌気が差したコナン・ドイルはホームズを葬ってしまいます。 それがこの宿敵モリアーティ教授と滝に落ちる場面です。 けっきょく、ホームズ人気に押されてコナン・ドイルはホームズを復活させます。 彼はどんな思いだったのでしょうか。 医師として成功できず、不本意で始めた推理小説家で成功。 晩年の彼は心霊学に傾倒したそうです。 今も世界中にファンがいるホームズですが、とても孤独なキャラクターだと思います。 |
「アルケミア・タロット」の「(CUP)V」 暑くて。 涼しそうなカードを探しました。 冷たそうな水の中、いいなあ......... |
「RIDER WAITE TAROT」の「(PENTACLE)V」 このカードは不幸そのものといった印象を受けます。 しかし、人生の一時、こういう時期が多かれ少なかれある気がするのです。 いわゆる、人生の谷間ですね。 その時、どのように考え、どのように行動するかで、その人の一生が決まる気がしています。 |
「RIDER WAITE TAROT」の「(CUP)VII」 様々な運命数の計算方法があります。 私は、ほとんどの場合「2」か「7」になります。 蟹座のカードは「VII」の戦車ですしね。 このカードを見ると、ドキリとします。 現実に目を向けず、妄想に逃避しがちな私自身を示しているように思えるからです。 その妄想も、あまり良い物ではなさそうですね。 |
「knapp-Hall Tarot」の「15 LE DIABLE」 悪魔のカードが欲しくて。 色々と見て回りましたが、これ!と思うものがなかなかありませんでした。 そのため、オーソドックスなタイプを選びました。 最近、このカードもあまり悪くないな、と感じるようになりました。 直感というか本能に従う方が良い場合だってありますし、欲望を抑え込むことが最良とは限りません。 その結果を悪魔のせいにしちゃいけませんがね。 |
「Tarot De Paris」の「XIII THE CROSSING」 いわゆる「死」のカードですが、タイトルが異なっています(このデッキはタイトルを変えている物が多い)。 境界を越えるという意味でしょうか? 「死」のカードは再生のカードでもあります。 私も先へ進みたいと思います。 |
「藤森緑のLet'sタロット」の「XVIII THE MOON」 雨のカードってあまり思いつかなくて。 現在、自宅周辺がかなり激しい雨にみまわれています。 夏の疲れで、この時節は体調を崩すことが多いです。 明け方に腹痛で目覚め、トイレに通う羽目に(涙) 何となく、このカードが合うかな、と選びました。 |
「THE RIDER TAROT DECK」の「X(CUPS)」 晴天というと、このカードですね。 慈雨という言葉があります。 雨は豊かさをもたらします。 そのことを忘れてはならないということかもしれません。 |
「The Llewellyn Tarot」の「19 The Star」 「星」は希望のカードだと思っています。 このカードは、絶望の中に希望を見出したような印象を受けました。 まもなく夜明け、地平線の辺りから明るくなり始め、天頂にはひときわ明るい星が輝いています。 見上げる女性の顔は希望に満ち溢れています。 メッセージを直接的に伝える絵柄ですね。 |
「Angel Cats」の「express yourself」 意味を考えて選んだわけではありません。 これ、威嚇の表情です。 去年引き取った猫たち、まだ母猫がこういう表情をすることがあります。 そして、雌の仔猫(既に大人ですが)が、母猫の真似をして、こういう表情をするんです。 全く迫力がありませんが。 ちょっと哀しいですが、微笑ましくもあり。 そんなことを思い出して選んだカードです。 |
「THE RIDER TAROT DECK」の「VII(pentacles) 今朝引いたカードがこれでした。 割とよく引くカードかもしれません。 そこそこの実りを目にしても、この若者は思案顔です。 不満があるのか、何か別のことなのか、もっと多くの実りを得るにはどうすればよいのか考えているのか。 「足るを知る」という言葉が頭に浮かぶカードです。 |
「Bach Flower Inspirational Cards」の「37(Wild Rose) 今日は何のタロットデッキにするか思いつきませんでした。 ふと、花のデッキが目につき、野ばらならいいかな、と思いました。 道を歩きながら花の写真を撮るのが好きです。 庭先の花、歩道のプランターの花、街路樹の根元に咲く小さな花。 私は植物を育てるのが下手なので、写真を撮るだけです。 野ばら、いいな。 |
「ALBANO-WAITE TAROT」の「XV THE DEVIL」. ALBANO版は色がきついため、強い印象があります。 特に、このカードは暗さ、陰湿さ、残忍さ、欲情などが伝わってくる気がします。 キリスト教ではサタンは神に反逆して地獄に堕とされた堕天使ということになっています。 私は違うと思うんですよね。 神が全能であるならば、反逆する者などいるはずがないから。 この時点で大きな矛盾があります。 悪魔は天使のままだと思っています。 ただ、人に悪いことをしたらこうなるんだよ、と戒めるためにこういう姿を取っているだけだと。 というか、私にサタンが最も天使らしいと思える存在なのです。 |
「Dreaming Way Tarot」の「Two of Cups」 私は恋愛体質ではないので、苦手なカードの1つです。 なぜか、最近、よく引きます。 おそらく、恋愛、というよりも相性やマッチング、という意味だと思っています。 この週末は美味しいお酒を飲みました。 そういう意味で選んでみました。 |
「HALLOWEEN TAROT」の「Queen of Ghosts」 1日遅れのハロウィーンということで。 最近、よくカップのクイーンの逆のカードを目にします。 私は水の星座なので、自分のことではないかと考えています。 逆が出たら、自分の気持ちが落ちていないか考えて、やばそうなら無理をしない、大きな判断をしない、といった後ろ向き対策をします。 しないよりマシですから。 |
「CAT'S EYE TAROT」の「Three of Cups」 こういう歳の取り方をしたいなあ、と思ったので。 本当は地域猫は好きではありません。 同じ地域には猫が苦手な人もいますし、猫に悪意を持った悪戯や虐待をする人もいます。 イエネコは、人が家畜として作った品種です。 責任を持って飼育すべきと思っています。 |
「ALBANO-WAITE TAROT」の「XVIII THE MOON」 今日はカードを思いつかなくて。 たまたま、今日引いたカードが「月」だったので、便乗しました。 このカード、道が黄色なんですね。 そして、ザリガニが青い。 月へ続く道に見えます。 月明かりに照らされているということなのでしょうけれど。 ちょっと不思議な印象です。 |
「The Bohemian Animal Tarot」の「2 THE HIGH PRIESTESS」 何となく選びました。 女教皇が黒いマスクと手袋をしている点が意味深だなあ、と思います。 左肩の白いフクロウは知恵の象徴でしょうが、右肩の黒いカラスは何でしょう? 女教皇とは逆の方を向いていますし。 私はカラスは知恵深い鳥と思っていますから知恵の象徴と思うのですが。 |
「Brotherhood Tarot」の「14 Temperance」 見辛いですが、男性の背中には透明な羽根がCGで付けられています。 おそらく、このデッキの写真のほとんどが同じ島、または海岸にある小さな町のような場所で撮影されています。 光の加減がきれいだな、と思ったので選んでみました。 |
「Rider Tarot」の「Ace of Cups」 ここ数日、何度か見たので。 毎日引いていると、波が見えるように思います。 カードが応えてくれない日もあるんですけどね。 |
「Heart Tarot」の「Pentacles 5」 妙に心魅かれたので。 コインを月が映る井戸の中に落としている少女の顔は穏やかで、楽しげですらあります。 |
「Rolla Nordic Tarot Deck」の「XIII」 何気なく眺めていたら、とても怖いカードだと思ったので。 私は「XIII」のカードをあまり怖く感じたことはありません。 多くのデッキで、「死」は終わりと再生を意味すると知っているからです。 しかし、このカードは、本当の終わりに見えます。 容赦のない「死」。 怖ろしいカードだと感じました。 |
「Flowers of Love」の「2 SNOWDROP」 年末らしいカードを選ぼうと思って。 「森は生きている」の待雪草です。 民話だと思っていましたが、児童文学なんですね。 子供のころに読んだ物語の1つです。 結末が哀しかった気がするのは記憶違いでしょうか。 |